2009'06.28 (Sun) 10:45

アジサイの花が沢山咲いています。
基本的な赤紫や青以外にも、沢山の色があるんですね。
個人的な趣味に合わない色もある事を、最近知りました^^;
梅雨を彩る花なのに、万葉集の中では詠まれているのはたったの二首。
紫陽花の 八重咲く如く 弥つ代(やつよ)にを
いませわが背子 見つつ思(しの)はぬ
橘諸兄(巻20-4448)
紫陽花が八重に咲くように、いつまでもお元気で。
アジサイを見る度に、あなたの健康を思いましょう。
諸兄が、宴に呼ばれた際に紫陽花を愛でながら詠んだ歌。
この歌の解釈で、「見つつ思はぬ」を、
・アジサイを見る度にアナタを思います。
・アナタをいつも見仰ぎながら思います。
と、『見つつ』が指すのは、「アジサイ」か「主」のどちらかで解釈が分かれていました。
どの程度の間柄やったのか知らないんやけどね。
個人的にはアジサイを見る度に…の方がエエかな。
アジサイの咲いている様子を眺めながら、
「紫陽花の八重咲く如く」
(あじさいが八重に咲くみたいに…)
と詠み出し、そこでユックリと主の方に向き直りながら、
「弥つ代にを いませわが背子 見つつ思(しの)はぬ」
(あなたの健康がいつまでも続く事を、アジサイが咲く度に願いましょう)
と、主に向かって微笑みかける。
なんか、すごくイメージし易い^^
まぁ、「解釈はこうでなければならない」ってモンでもないやろうし。

紫好きやけど…
こういう柔らかい色相に惹かれます。

珍しくドアップ^^;
アップは小心モンにはドキドキですわ^^;

やっぱり奥行きを感じさせる写真って、センスの問題やなぁ・・・
メッチャ難しい。。。
この奥にももう少しピントのボケた花があった方が良かったのかな?
それにしても、今回の写真、色の偏りが酷いな^^;
殆ど紫と青やん(笑)
そこで、一枚追加です。



